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プロフィール
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<Ko Kanza こーかんざ> |
神戸市生まれ。5才よりピアノを始め、両親からマリンバや打楽器の手ほどきも受ける。宝塚市に移り、中学時代から吹奏楽部等で本格的に打楽器を学ぶが、高校時代よりジャズに目覚め、ジャズドラムを目指すことになる。
大阪音楽大学音楽学部器楽科でクラシックの打楽器奏法を学びつつ、ドラムを東原力哉氏、熊谷徳明氏に師事。
1998年、音大卒業後、バークリ−音楽大学のアジアン・スカラ-シップ(奨学金)を得て渡米、バークリー音大へ入学。ドラムをジェイミー・ハダット、デイブ・
ウェックル等に師事。在学中から上原ひろみ、タイガー大越、デイブ・サミュエル、ブルース・サンダース等の各氏と共演。2001年冬、バークリー音大を卒業。
2002年4月、ピアノトリオのメンバーとしてダウンビート誌からアウトスタンディングパフォーマンス賞が授与された。2002年7月、関西インターナショナルジャズ
フェスティバル及び、オランダのハーグで行われる恒例のノースシー・ジャズ・フェスティバルにピアノトリオで出演。
2003年1月、ロサンゼルスに移りボブ・シェパード、エイブラハム・ラボリエル、オトマロ・ルイーズ、デイブ・カーペンター、ジョン・ビーズリー、カリトス・デル
・プエルト(綾戸智絵、渡辺香津美のベーシスト)、エリック・マリエンサル、スティーブ・タバグリオーニ、サンドロ・アルバート、ブランドン・フィールズ、ジェフ・リッチマン等と共演、元チック・コリアのドラマー、ゲイリー・ノヴァックの代役も務める。10月、一時帰国し米国のアーティストビザを取得。フィルム・コンポー
ザー、フィル・ギフィン、ジェームズ・テイラーのサポートシンガー、ケイト・マーコビッツと共にポップスや映画音楽のレコーディングにも参加する。更にロサンゼル
ス・ミュージック・アカデミー非常勤助手、シェパード・ユニバーシティー音楽学科非常勤助手を務める。ロスにて自己のグループを結成し日本ツアーを行う。ジャズを
基本スタンスとしてライブ、ツアー、レコーディング等、幅広い演奏活動を行い2006年3月帰国。日本での演奏活動を開始する。 |
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